
コラム
カーエアコンの仕組み・メンテナンスの豆知識を、一級自動車整備士の視点からわかりやすく解説します。
全 27 件の記事
車のエアコンクリーニングの仕上げとは?車内30分循環の中身とスプレーとの違い
仕上げは、次亜塩素酸水をエアコンフィルターの吸入口から送り込み、ダクト内と車内を30分ほど循環させる工程です。作業中の車内は無人で、終わればそのまま乗れます。
車のエアコンクリーニングは家庭用と何が違う?外す部品と作業の範囲
考え方は家庭用エアコンと同じです。違うのは外す部品。車では冷やす部品(エバポレーター)を外さず、送風ファンを外した開口から奥をクリーニングします。
エバポレーターの洗浄、吹き付ける方法と、送風ファンを外す方法の違い
エアコン洗浄の違いは「どこまで開けてから洗うか」。部品を外さず吹き付けるのが方法1、送風ファンを外してその開口から洗うのが方法2です。どちらもエバポレーター本体は車に付いたままです。
車のエアコンの風が弱い原因と臭う原因は別?見分け方と直し方
風が弱いのは入口のフィルターが詰まって通り道が狭くなるから。臭うのは奥のエバポレーターの湿った面に汚れが残るから。原因の場所が違うので、手当ても別々です。両方ならフィルターが先です。
車のタバコ臭が消えない原因は?ヤニが残る4つの場所と落とし方
タバコのヤニは煙ではなく油として、内装・エアコンフィルター・ブロワファン・エバポレーターに残ります。内装を拭いても、エアコンの風は掃除していない場所を通ってから出てきます。届く場所と届かない場所を分けて手を入れます。
車のエアコンクリーニングは夜でも頼める?仕事終わりに自宅で、夜間の追加料金なし
夜でも頼めます。仕事から帰って停めた車をその場で施工し、翌朝からいつもどおり使えます。時間帯による割増はありません。
車内が暑いと運転の集中力は落ちる?最適な車内温度は20〜23℃
集中力と快適さを両立しやすい車内温度は20〜23℃。35℃の車内では運転パフォーマンスが13%低下したという実験があります。エアコンを最強にしても以前ほど冷えないなら、エアコン本来の性能を取り戻すことが先です。
車のエアコンが効かない・冷えない原因は4つ|ぬるい風の直し方
エアコンが効かない原因は大きく4つ。ガスの減りと内部の汚れは同時に進みやすく、ガスを足すだけでは冷えが戻っても長続きしないことがあります。原因を先に知れば、ムダな出費をせずに済みます。
車のエアコンの臭い・カビを防ぐには?到着5分前に冷房を切って送風だけにする習慣
到着の5分ほど前にA/C(冷房)だけを切り、送風は回し続ける。これだけでエアコン内部の結露水が乾き、カビが育ちにくくなります。道具も費用もいりません。
車のエアコンがカビ臭い原因は?フィルター交換で消えない匂いと対策
エアコンのカビ臭さは、ホコリをためたフィルターと、奥で結露するエバポレーターが原因です。フィルター交換と駐車前の送風で予防し、奥に残った匂いの元は内部のクリーニングで落とします。
カーエアコンが臭い原因は?カビ・フィルター・芳香剤の3つと対策
エアコンの臭いの元は、奥で結露するエバポレーターのカビ、汚れたフィルター、芳香剤の油分です。消臭スプレーでは元に届きません。予防は送風での乾燥とフィルター交換、たまった臭いの元はプロの洗浄で落とします。
社用車のエアコンが効かないとドライバーは辞める?暑い車内と定着率の関係
ドライバーにとって車内は1日の大半を過ごす職場です。暑い車内は集中力の低下から離職までの連鎖の起点になりえます。エアコン整備は、採用し直すより小さな費用で打てる一手です。
車のエアコンのカビ臭・くしゃみの原因は?子どもに影響する理由と対策3つ
車のエアコンのカビは、フィルターと奥のエバポレーターで育ちます。フィルター交換と送風での乾燥は自分で、フィルターの奥はプロの洗浄で。二段構えで家族が吸う車内の空気を整えます。
新品のエアコンフィルターも無菌じゃない?交換しても臭いが戻る理由
フィルター交換は大切な第一歩ですが、エアコンの奥のエバポレーターまでは新しくなりません。結露で育つ汚れの膜は冬を越し、つけ始めの臭いの元になります。入口はフィルター交換、奥は洗浄で。
社用車のエアコンが効かない・におう|会社で対応できることとプロに任せること
社用車のエアコン整備は、フィルター交換は社内で、冷媒ガスとエバポレーターは専門の整備へ分けると迷いません。車を預けずに、駐車している場所で整備を受ける方法も紹介します。
車内の空気は外より汚い?PM2.5とエアコンフィルター交換の目安
車内の空気は「密閉されているから安心」とは限りません。フィルターが古いとPM2.5の除去効率は約45%、新品なら約77%という報告があります。
R134aとR1234yfの違いは?車のエアコンガス2種類の見分け方と注意点
R134aとR1234yfは、冷える力は同じくらいで、環境への影響とガスの扱いやすさが違います。混ぜて使えないため、まず自分の車がどちらかをエンジンルームのラベルで確かめます。
冬に車のエアコン(A/C)は必要?窓の曇りを早く取る使い方と3つの理由
冬もA/Cはオンが基本です。暖房にA/Cを足すと除湿された温風になり、窓の曇りが早く取れます。月に数回10〜15分A/Cを使えば、コンプレッサーの潤滑も保てます。
車のエアコンガスは入れすぎもダメ?規定量が大切な理由と正しい量の整え方
エアコンガスは「足せば冷える」ものではありません。多すぎても少なすぎても冷えが落ちます。いったん全部回収し、重さで量って規定量に戻すのが確実です。
車のエアコンガスは量で冷え方が変わる?入れすぎ・不足を防ぐ正確な充填とは
エアコンガスは多すぎても少なすぎても冷えにくくなります。量を重さ(グラム)で直接量る専用機器なら、外気温や作業者の経験に左右されにくく、規定量に合わせられます。
車のエアコンガスの純度で冷え方は変わる?96%・97%・99.99%の違いを数字で比較
同じ量のガスでも、純度が低いと水分・油分などの不純物が一緒に回ります。800gなら劣化ガスの不純物は32g、高純度ガスは0.08gです。
夏の駐車で車内温度は何度になる?JAFの実測データと早く冷やす方法
JAFの実測では、外気温35℃の炎天下で車内は最高57℃。サンシェードや窓開けでも車内平均は42℃以上でした。乗ったら窓全開で走り、2分後に窓を閉めて内気循環にするのが早く冷やす方法です。
車のエアコンの効きが悪い原因は3つ|自分でできることとプロに任せること
効きの悪さの原因は、冷媒ガス・内部の汚れ・フィルターの3つ。フィルター交換と内気循環は自分で、冷媒と内部はプロに。分けて考えると、むだな出費をせずに冷えを取り戻せます。
車のエアコンが冷えるまで遅い原因は?ガスの劣化・水分・コンプレッサー負担
冷えるまでが遅いのは、冷媒ガスの劣化・不足、水分や不純物、コンプレッサーへの負担が重なるためです。ガスを足すだけでは一時的になりやすく、古いガスを全部回収してきれいにし、規定量で戻すのが有効です。
真夏に車のエアコンが効かない・ぬるい原因は?今すぐできる応急処置と直し方
車のエアコンが効かない原因は4つ。症状で見当がつけば、ムダな修理にお金をかけずに済みます。窓全開→内気循環→冷感アイテムの応急処置と、原因別の直し方をまとめました。
車のエアコンが冷えない・風がぬるい原因は?ガス不足と内部の汚れの見分け方
車のエアコンが冷えない原因は「ガスの量が減った」か「ガスの通り道に水分や不純物がたまった」かの2つ。見た目では分からないため、まず自分で確かめられることから順に解説します。
静岡市・清水区で車のエアコンが効かない・冷えない原因と直し方|出張ガスクリーニング
効きが悪い原因は、ガスの量だけとは限りません。ガスの劣化や不純物も重なります。量と質の両方を整えれば、原因に合った直し方を選べます。

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