カーエアコンの冷えが遅いのには、いくつかの要因が考えられます。
① 冷媒ガスの劣化・不足
長期間使用していると、冷媒ガスは徐々に劣化したり、不足していきます。

冷媒が本来の働きを果たせないと、スイッチを入れても冷えるまでに時間がかかるようになります。
② 内部に残った水分や不純物
エアコン内部に水分や不純物が残っていると、冷却サイクルがうまく機能しません。

その結果、冷風が出始めるまでのレスポンスが悪化してしまいます。
③ コンプレッサーや部品への負担
ガス不足や劣化したガスを使い続けると、コンプレッサーに余計な負担がかかります。

その影響で冷却効率が下がり、冷えるまでに時間がかかる原因となることがあります。
このように、“冷えが遅い”のは単に暑さのせいではなく、エアコン内部の状態が影響しているケースが多いのです。

『冷えるまで少し時間がかかるだけだから…』と放置してしまう方も少なくありません。

しかし、この症状をそのままにしておくと、次のような問題につながる可能性があります。
① 快適性の低下
真夏の炎天下では、車内温度が短時間で50℃近くになることもあります。

冷えるのが遅いと、その間に汗で服が濡れたり、ドライバーの集中力が下がるなど、快適性や安全性に直結するリスクがあります。
② 部品への負担増
劣化したガスや水分・不純物が混じった状態で使い続けると、エアコンを動かすコンプレッサーに余計な負担がかかります。

結果として部品の寿命を縮め、修理費用がかさむリスクにもつながります。
つまり、“冷えが遅い”という症状は単なる不便ではなく、車とドライバー双方に悪影響を及ぼすサイン なのです。

“冷風が出るのが遅い”という症状を根本から改善するのが、当社の 極コース です。
① 高精度機器でガスをリフレッシュ
専用機器で一度すべてのガスを回収し、水分や不純物を徹底的に除去。

そのうえで、車種ごとに規定された正確な量のガス を充填します。

従来の“勘”に頼った作業とは異なり、安定した冷却性能を取り戻せます。
② 高純度ガス＆WAKO’S添加剤
当社が使用する冷媒ガスは 純度99.99％以上。

不純物がほぼゼロのため、冷却効率が安定し、施工後の快適さが長続きします。
さらにWAKO’S製添加剤を加えることで、コンプレッサー内部の摩擦を減らし、効率と耐久性を同時に向上させます。
③ 一級整備士による安心施工
国家資格を持つ一級整備士が施工を担当。

レース車両で培った技術を活かし、国産車から輸入車、最新のR1234yf冷媒車両まで幅広く対応可能です。
この3つのポイントによって、極コースは 『冷風がすぐに出る快適さ』を取り戻す最適な方法 と言えます。